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小林よしのり
2019.10.16 08:17日々の出来事

山尾志桜里氏と生放送をする

昨日は山尾志桜里議員のイベントに行って、憲法に
ついての議論をしてきたが、もっと暗い雰囲気の
バーみたいな場所かと思っていた。
なにしろジンを出すからそう思ったのだが、意外に
明るくて健全な場所で、真面目にやってるので、
拍子抜けした。

しかし、打ち上げの店にジンの色んな種類が揃って
いたのが良かった。
もっと他のやつも飲んでみたいものだ。

立憲的改憲が行き詰まっている。
立憲民主党が実は左翼政党で、山尾氏の活躍の場を
奪っているのが最大原因だ。

憲法に関しては活字で書いても、漫画で描いても、
なかなか読者が関心を持たず、腹の底から理解させる
ことができない。

ひとつは倉持麟太郎氏との動画「立憲主義とは何か?」
がYouTubeで2万くらいいったらしくて、会話形式
だと理解が進むようだ。

昨日やってみようと決まったのは、山尾志桜里氏と
わしとの「時事放談」的な動画を生放送して、
YouTubeに流そうという案だ。
これは山尾さんの人柄や信念・勇気をもっとアピール
して、人望から国会議員としての貴重さを分かって
もらおうという作戦だ。

生放送は泉美木蘭さんの「おどれら正気か?」で
「笑い」を主軸に、倉持麟太郎氏との「立憲主義とは
何か?」で「憲法」の理論を、山尾志桜里議員とは、
時事問題から政界の現状を、という具合に3本の
番組をやっていくことになる。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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